Mac OS X Leopard に MYSQL をインストール

デフォルトでは MYSQL はインストールされてません。そこで MYSQL 本体は MacPorts でインストール。Terminal にて以下のコマンドを叩く。その後は適度に設定。

$ sudo port install mysql5 +server
DB の初期化
$ sudo mysql_install_db5
DB のパーミッションを設定
$ sudo chown -R mysql /opt/local/var/db/mysql5/
$ sudo chgrp -R mysql /opt/local/var/db/mysql5/
my.cnf を作成して編集

my-small.cnf をコピーして my.cnf を作成。

$ sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-small.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

で。[mysqld] の部分にこちらを追記。

default-character-set = utf8
default-storage-engine = innodb
MySQL サーバを起動
$ sudo mysqld_safe5
root ユーザーのパスワードを設定
$ sudo mysqladmin5 -u root password 'PASSWORD'
MYSQL サーバの自動起動の設定
$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.mysql5.plist

これで一通りの設定は完了。ログインしてみてこんな感じに表示されればあれば OK。

$ mysql5 -u root -p
Enter password: 
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 2
Server version: 5.0.51 Source distribution

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.

mysql> 

何回か初期化→再セッティングをしているのだが。たまにこれで上手くインストールしてくれない場合がある。/opt/local/var/run/mysql5/mysqld.sock が無いよとか注意されたら一度アンインストールして最初からやり直したら出来た。権限の問題かも知らん。

Mac OS X Leopard の Subversion を使ってみる

Leopard には最初から Subversion がインストールされているのでそれを使ってみる。SVN サーバも自動起動しているので特に何も設定することなくそのまま使用出来る。試しに Terminal で svn を叩いてみるとちゃんと動いている様だ。

$ svn
Type 'svn help' for usage.

MacSubversion クライアントはいくつかあるが。この「SCplugin」が一番使い勝手が良い様子。
scplugin.tigris.org
インストーラに従ってインストールするだけ。再度ログインすればコンテキストメニューでチェックアウト等のコマンドが直接操作出来る様になります。

リポジトリの作成

HOME に .bash_profile と云う設定ファイルを作成。内容はこんな感じ。

PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH
MANPATH=/usr/local/man:$MANPATH
export MANPATH
INFOPATH=/usr/local/info:$INFOPATH
export INFOPATH

必要に応じて Subversion用のディレクトリを作るなりアクセス権限を与えるなりする。

$ sudo mkdir /var/svn
$ sudo chown -R USERNAME:GROUP /var/svn
$ sudo svnadmin create /var/svn

後は作業フォルダを適当に作成して右クリックして checkout をすれば OK。以下一先ずチェックアウトしているライブラリ。

Smarty

PHP のテンプレートエンジン。
http://smarty-php.googlecode.com/svn/trunk/

Mac OS X Leopard に MacPorts をインストール

本当は全てMacPorts でインストールしてバージョン管理をしたいのだが色々と問題がある様なので。頻繁にバージョン管理が必要なものやあまり影響がないものだけインストール。MacPorts のインストールは公式サイトからパッケージをダウンロードしてインストーラーに従うだけ。
The MacPorts Project -- Home

インストールが終わったら PATH を通す為に環境変数の追加。

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH

そして MacPorts をアップデートすればインストールは終わり。

$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

MacPorts でインストールするもの

Apache の環境を整えるために以下のものをインストール。取り敢えずの下準備。MacPorts のリストにあってここでインストールしないものは後述。

wget
$ sudo port install wget
GD 関連のライブラリ
$ sudo port install freetype
$ sudo port install jpeg
$ sudo port install libpng
MYSQL 関連のライブラリ
$ sudo port install openssl

Safari の GreaseKit にインストールするユーザスクリプト

折角 GreaseKit を入れてみたので便利そうなユーザスクリプトをインストールしてみる。随時追加予定。

oAutoPagerize

Safari3 * GreaseKit1.4 でoAutoPagerize - os0x.blog
AutoPagerize」は「次へ」をクリックしなくてもブラウザをスクロールすれば自動的に次のページを読み込んでくれる。「Google」「Twitter」「Tumblr」「flickr」「Yahoo」「はてな」「ニコニコ動画」など対応サイトも増えています。一度使えば分かると思うのですが凄く便利。

LDRize + Minibuffer

LDRize and Minibuffer for Opera, Google Chrome and GreaseKit(Safari) - os0x.blog
LDRize」は livedoor Reader の様なショートカットキーを利用できるユーザスクリプト。「j」で次の feed。「k」で前に戻る。これが使えるだけで閲覧時の利便性が全然変わります。「?」でヘルプ。これも id:os0x さんが書き直していて Safari でも使える。凄くナイスです。

Safari でも Google Web History を使えるようにする

元ネタこちら。
Google Web HistoryをOperaで使うにはどうすればいいのか。 - あまたの何かしら。
Opera で Google Web History を使えるようにする UserJS - mallowlabsの備忘録
Google Web History は過去に閲覧したサイトを全文検索できるもの。
Sign in - Google Accounts
通常なら Google Toolbar をインストールしないと使えないのだが Safari 版の Google Toolbar はない。でも。どうやら PageRank さえ有効にしていれば使えるみたいだから Google を直接叩けば良いんじゃね?と云う話。

ユーザスクリプトを使用するのでまずは SIMBL と GreaseKit をインストール。「SIMBL」はアプリケーションを拡張するプラグインを管理するモノ。「GreaseKit」は Creammonkey と呼ばれていたもので SafariGreasemonkey
SIMBL
GreaseKit - User Scripting for all WebKit applications
SIMBLインストーラを走らせて /Library/Application Support/SIMBL/Plugins のフォルダに GreaseKit.bundle を入れる。後は Safari を再起動すればメニューバーに「GreaseKit」のメニューが表示されてインストール完了。後は id:mallowlabs さんのところの enablegooglewebhistory.user.js をコピーして jsファイルを作成。Safari にドロップして GreaseKit に読み込ませる。最後に Google Web History にアクセスして「ウェブ履歴の機能を拡張する」をクリックすれば完了です。