Mac OS X Leopard の Subversion を使ってみる

Leopard には最初から Subversion がインストールされているのでそれを使ってみる。SVN サーバも自動起動しているので特に何も設定することなくそのまま使用出来る。試しに Terminal で svn を叩いてみるとちゃんと動いている様だ。

$ svn
Type 'svn help' for usage.

MacSubversion クライアントはいくつかあるが。この「SCplugin」が一番使い勝手が良い様子。
scplugin.tigris.org
インストーラに従ってインストールするだけ。再度ログインすればコンテキストメニューでチェックアウト等のコマンドが直接操作出来る様になります。

リポジトリの作成

HOME に .bash_profile と云う設定ファイルを作成。内容はこんな感じ。

PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH
MANPATH=/usr/local/man:$MANPATH
export MANPATH
INFOPATH=/usr/local/info:$INFOPATH
export INFOPATH

必要に応じて Subversion用のディレクトリを作るなりアクセス権限を与えるなりする。

$ sudo mkdir /var/svn
$ sudo chown -R USERNAME:GROUP /var/svn
$ sudo svnadmin create /var/svn

後は作業フォルダを適当に作成して右クリックして checkout をすれば OK。以下一先ずチェックアウトしているライブラリ。

Smarty

PHP のテンプレートエンジン。
http://smarty-php.googlecode.com/svn/trunk/